時間のない社会人のための初めてのPhotoshop勉強法-準備編-

Photoshopの学び方

失敗してもやり直せる方法を知る

 とくかく初心者の人は何度も調整をやってみることが上達への近道です。
 その際、簡単にやり直せる方法を知っておくと捗ります。
 最低以下の3つの方法覚えてください。
 

  1. 色調補正ではなく調整レイヤーを使う
  2. スマートオブジェクトにしてフィルタをやり直せるようにする
  3. ヒストリー機能の使い方を知る
色調補正ではなく調整レイヤーを使う

 イメージの色調補正を使うと画像そのものに変更が加わり、気軽にやり直しができません。
 

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イメージ>色調補正

 ですので、ウィンドウ>色調補正パネルを表示して、色調補正レイヤーを使いましょう。
 

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色調補正レイヤー
 
 この場合、色調補正の効果をレイヤーとして扱えるため、再調整や効果のオフが簡単にできるようになります。
 
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レイヤーオンオフで効果オンオフ

スマートオブジェクトにする

 フィルターなどを使用する場合は、レイヤーをスマートオブジェクト化することをお勧めします。

 例えばぼかし処理をいくつか試したい場合、初心者によくありがちなのが、レイヤーを複数用意して、それぞれにフィルターをかけて、切り替えることで良さそうな数値を決定するパターンが多いのですが、この方法だとレイヤーの管理が大変になります。
 

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処理別のレイヤー管理
 スマートオブジェクトにすることでフィルターの数値を後から切り替えることができるようになります。

 下記、説明動画です。
  

ヒストリー機能の使い方を知る

 ヒストリー機能はタブのリスト内にこれまで行った編集履歴が残ります。
 残る履歴数はPhotoshopの設定次第です。
 
 ここで知っておいて欲しい内容はスナップショットという機能です。
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ヒストリー スナップショット

 この機能は、その時の状態をヒストリーに保存することができます。
 編集内容の異なる内容を簡単に比較する用途に使うことができます。
 
 下記、説明動画です
 
www.youtube.com

ぼやき

 数年インプットをし続けてましたが、そろそろアウトプットしないと
 忘れていきそうなのでブログ再開します。

 誰かの助けになるよう頑張っってみます。

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