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Adobe Firefly betaがプレリリースされました。テキスト入力するだけで、高品質な画像生成が可能になりました。ベータ版は商用利用はまだNGです。
自分のアイデアを形にする素材としても活用できます。
ただし、利用規約をよく読んで、利用について注意点を確認しましょう。手軽に画像生成ができることに加え、その便利さについて紹介します。
利用規約等確認してNextを押していきましょう
基本英語の規約を読まない人がほとんどだと思いますが、注意点です。
beta版の間は非営利目的で画像を使用することができると記載されていました。
ですので、今の時点ではfireflyで生成した画像はまだ商用利用はできないようです。
画像を生成してみよう
Adobe Firefly betaの画面です。
一番下のプロンプトに英語で指示を出し、画像を作ってもらいましょう
「Photo of Japanese girl actress with acne faced black hair and a bust up style with a front face,thin lips, eyelid is single.」
プロンプトの右側にGenerateボタンがあるので押して生成してみましょう。
画面が切り替わり、しばらくすると画像が生成されます。
右側にスタイルを選ぶアイコンが並んでいます。
アイコンを押すことで手軽にスタイルを変えることができます。
Aspect ratio
Content type
None,Photo,Graphic,Artと4種類から選べます。
実際に同じプロンプトでContent typeを切り替えると以下のような違う画像が出力されました。
Styles
追加スタイルです。上記Content typeに追加で加えるEffectみたいな感じです。
Color and tone
色合いを変えることができます。
Lighting
画像の光源を任意で変えることができます。
Composition
被写界深度や画角などを構成を指定することができます。
生成した画像をダウンロードしてみよう
生成した画像にマウスオーバーをしてみると、ダウンロードボタンと評価が出てきます。
左上の〜〜〜はshow similarというボタンで、押すと似た画像を新たに生成してくれます。
ダウンロードを押すと以下のダイアログが出てきます。内容は、Adobe Fireflyで作った情報を付与しますよと書いてあります。
acceptを押すとダウンロードが始まります。
すると左下にWaterMarkがついた画像を手に入れることができます。
ぼやき
レタッチ素材を探すのに困っていましたが、生成系AIのおかげで肌荒れやニキビ顔など簡単に手に入れることができました。
今後このトレンドは続いていくでしょうから引き続きWatchしていきたいと思います。