継続は力なり!1日1回Photoshop CS6小ネタ。その19。

その19。-CS6のプラグイン-

今まで入っていた「xxx」のプラグインがない!という方へ。
Web経由で入手できます。http://bit.ly/NiTjnO

CS6のプラグインは何があるか?

PhotoshopCS6のプラグインは次のものがあります。

  1. 追加のファイル形式
  2. HSB/HSL色空間変換処理の追加
  3. ScriptingListener プラグイン
追加のファイル形式

次のファイル形式が読み込めるようになります。

  1. Alias
  2. ElectricImage(OptionalMultiPlugin の一部として含まれています)
  3. SGIRGB
  4. Softimage
  5. Wavefront RLA
  6. Lighting Effects Classic(Windows OS のみ)

プラグイン導入前後で拡張子の種類が増えているのが確認できます。

あまり馴染みのないファイル形式が多いですが、3Dを扱うユーザーには
一般的な拡張子なのですかね?

HSB/HSL色空間変換処理の追加
  1. HSBHSL(OptionalMultiPlugin の一部として含まれています)

フィルタ>その他>HSBHSLが追加されます。

選択をすると次のようなダイアログが出てきて色空間変換が出来るようになります。

色空間のHSBとHSLの違いについてはまた別途解説したいと思います。

ScriptingListener プラグイン

ScriptingListener.plugin
これはPhotoshop上で行った操作をJavaScritpとして自動で保存してくれる
プラグインです。使い方はCS5と変わりません。
次の記事を参考にしてください。
Photoshopの動作をJavaScriptで記録しよう

その他マトラボとの連携だったり、Mac専用のプラグイン機能があります。
詳細はこちらのサイトに詳しく説明があるのでみてください。
Photoshop CS6 のダウンロード可能なコンテンツ(プラグイン)

ぼやき

CS5ではコンタクトシートなど、使用頻度の高い機能が
プラグインになっていたりと不便でしたが、
今回CS6のプラグインは、特別なファイルを読み込む必要がなければ
特に必要がないようなプラグインに感じました。

また、プラグインが増えると、起動時にプラグインの読み込みに時間がかかり
Photoshopの起動が遅くなるらしいです。
マシンスペックに十分な余裕がない人は不要なものは入れないようにしておきましょう。

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