Adobe Tutorial Player for iPadの使い方

さて前回の続きです。今回はチュートリアルを見てみましょう。
といっても、まだ自分で作ったチュートリアルを見ることはできませんでした…。
用意されているものを見ることにしましょう。


Tutorial Playerの使い方

このツールの面白いところは、Photoshopと接続することで、
チュートリアルを自分のPhotoshop上で処理を再現させることが
できるところです。

デスクトップ版とiPad版がありますので今回はiPad版を紹介したいと思います。

まずはPhotoshopiPadを接続させてみましょう

Photoshop接続準備方法

編集>リモート接続 を選択します。

サーバー名とパスワードをここで設定して、「リモート接続を有効にする」に
チェックをいれます。

これでPhotoshop側の準備は完了です。

iPad専用アプリを入れよう

次に、こちらのiPad専用アプリをインストールしてください。無料です。(13/10/31現在)
Adobe Tutorial Player for Photoshop - Adobe


起動するとこんな画面です。

では早速接続設定を行いましょう

PhotoshopiPadの接続方法

前提条件として、PCとiPadWi-fiで接続できることが必要です。

右上のPsマークをタップします

先ほどPhotoshopで設定したサーバー名が表示されていると思います。
Photoshop側で設定したパスワードを入力して接続します。

Psマークが青くなれば接続完了です

Photoshopチュートリアルを再現させる

チュートリアルがたくさんあります。
Smart Shapenをタッチしてみましょう。

処理前後の画像と、処理の手順のページが表示されます。

右に「Show Me」というボタンがあります。
Photoshopと接続した状態でこのボタンを押すと、Photoshop上で
チュートリアルの処理が再現されます。

処理によってはPhotoshopCCでしかできないものもあります。
そういったときはエラーがでます。

ぼやき

なかなか面白いツールが出てきましたね。
久しぶりに興奮をしました。

また面白いツールがあれば紹介をしたいと思います。

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