今回の記事は完全に趣味なものです。
年賀状をPhotoshopを使って作成したので、その際、調べたり、
使ったサイトをご紹介したいと思います。
あと、Photoshopではがきを作ったことのない人や作り方を知らない人が
結構多いようので、簡単に手順を紹介します。
年賀状データの作り方
1:ファイル>新規からプリセットの日本標準用紙を選択します。
その際、横100mm 高さ148mm 解像度300〜350pixel/inchを選択します。
2:トンボを作ってあげます。周囲5mmずつ、ガイドを引いてあげましょう。
ガイドの引き方は、表示>新規ガイドを選択します。
するとダイアログが出てきて任意の場所にガイドが引けます。
プリントアウトするときに、印刷されない部分があるので、
周囲5mm程度は印刷されない領域を作っておくといいでしょう。
3:上記サイトで紹介した素材をレイアウトしていく
これは、全部郵便局のイラストを配置しただけですが、なかなか様になっています。
レイアウトのコツとしては、
- メインの素材を決める(今回は馬の親子)
- アクセントとなる小物を配置する(梅の花)
- 背景と、住所など入れる背景画像を配置する(桜色の背景と、うぐいす色のコメント欄)
とこんな順番で作っていくと上手くいきます。
上手く作れないという人は、カタログなどにあるハガキのテンプレートを見て
まねして作ってみるといいと思います。
4:保存はpngもしくはBMPが望ましい
jpgで保存すると、小さい文字などにノイズが入って汚くなることがあります。
データはでかくなるかもしれませんが、できるだけ不可逆圧縮されないデータ
形式で保存しましょう。
5:自分でプリントアウトするか、業者に頼む
少ない枚数でしたら、自分で持っているプリンターで十分かと思いますが
カラーをふんだんに使った年賀状だと、インク代がかかってたまりません。
そういうときはショッピングセンターにあるハンコ屋さんに頼んだり、
小ロットの印刷が可能なネット印刷屋さんに頼むのもオススメです。
ぼやき
あんまり技術とは関係のない内容になってしまった…。