Adobe Creative Cloudって何?
いろいろ調べてみたが次の3つのサービスを受けることができるようになるようです。
- すべてのアプリケーションを使える「Creative Apps」
- データをサーバーでやり取りできる「Creative Service」
- アイディアの共有やサポート関連の「Creative Community」
Creative Apps
Adobeが提供しているほぼ全てのツールを使うことができるようになります。
Adobe Master Collectionに入っている全てのアプリ+Adobe Touch Appsがサブスプリクションという月割・年間契約で提供されます。
Adobe Touch Apps
Creative Service
様々なサービスが受けれるようになる。
これは既にBeat版ですが無料公開されているようです。
画像をクリックしたらAdobe Creative Colud Beat版に飛びます
アドレスはこちら
https://creative.adobe.com/
トップページの書いてあることは簡単な英文なので読めると思いますが、僕なりに訳しておきます。英文出来る人は原文読んで理解してください。
クリエイティブクラウドは、いつもあなたの作品とつながっています。
Adobe Touchアプリとマスターコレクションのソフトウェア間で簡単に
データをやりとりすることができます。
いつでも、どこでも、あなたの作品は、閲覧、アクセス、共有、
提供することができます。
1:00程度の動画での説明もあります。
Creative Community
ユーザーのアイデアを共有できるコミュニティを利用できたり、
サポートを強化してくれるらしいですが情報がほとんどありません。
(まだ未定な内容が多い)
Adobe Creative Cloudにかかる料金は
利用料金は、次のようになっています。
対象 | 料金 | 契約条件 |
---|---|---|
個人 | 月額5,000円 | 年間契約 |
ワークグループ(法人?) | 月額7,500円 | 年間契約 |
この料金を支払うことで、Photoshopも、IllustratorもMaster CollectionのソフトとTouch Appの6種類のアプリ、20GBのデータストレージが使い放題となります。
正直安いのか高いのかよくわかりません。サブスプリクションについては別途詳細を調べて書いていこうかと思います。
Adobe Creative Cloudサービスはいつから開始するの
2012年早期にスタートするとアナウンスされていますが、明確な日程はまだ不明です。
2012年4月23日(月)に正式発表があり、2012年5月11日(金)からサービスが
開始されます。旧バージョンを持っている人で2012年8月31日までに申し込めば
月額5,000円のところ月額3,000円でサービスを利用できるようです。
Adobe Creative Cloudの今後の展望は
COMMERCIAL PHOTO (コマーシャル・フォト) 2012年 01月号 [雑誌]
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- Adobeはタブレットデバイスが今後クリエイティブな分野で使われることにに注目している。
- Adobe Creative Cloudを利用して、タブレットで簡単なアイディアやデータをつくり、仕上げはデスクトップのCSシリーズで行う流れができる。
- タブレットととのカラーマネージメントの対策はあまり考えていないが、要望が多ければ検討していきたい。
- ライセンス販売はなくならない。サブスプリクションという選択肢が増えて、よりよい方を使っていってほしい。
詳細は本を買って読んでもらうとよくわかると思います。
また情報を追記していきたいと思います。